東原コミセンが20周年 15日と16日に祭り
昨年に開館20周年を迎えた東原コミュニティセンター(東原4の13の13/峰尾昌子管理運営委員長)が、3月15日(土)と16日(日)に「東原コミセン祭り」を行う。15日には記念式典が開催される。
同センターは1993年9月12日に、市内4番目のコミセンとして開館した。これまでの述べ利用者数は60万人超。現在は文化・スポーツなど約57団体が登録し、活動に励んでいる。落語やしめ縄飾り作りなどの文化講座に加え、近隣の森永乳業(株)クッキングセミナーへの参加、朝日新聞社の見学などユニークな自主事業も企画している。
昨年10月から今年1月まで空調関係の工事のため休館となっていたが、コミセン祭りに合わせて20周年を祝うことになった。
15日は午後1時から式典を挙行。同センターで受験勉強をした経験を持つハープ奏者・鶴田愛弓さんとしほ美さん姉妹が、コンサートを開く。4時30分からダンスパーティーも実施。16日は、登録団体による演技発表会が午前9時40分から午後4時40分まで行われるほか、茶道や絵手紙の体験学習(午前10時〜午後3時)も。両日通して、写真やパッチワークなどの作品展が予定されている。
峰尾委員長は「20周年を、地域の皆さんとお祝いできたらうれしい。ぜひお越し下さい」と呼びかけている。問い合わせは同センター【電話】046・255・9770。
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