相模中学校(石原朗宏校長)の3年生が、卒業式を翌週に控えた今月6日、民間の災害救援ボランティア団体「ざま災害ボランティアネットワーク」(濱田政宏代表)らを講師に、災害対応体験学習を行った。
卒業を前に、生徒たちに防災への理解を深めてもらおうという訓練。大規模災害発生後や避難所での生活を想定した内容となった。
参加者は、ブルーシートを活用した三角テント作り、水の運搬、家庭用トイレの活用方法などを学んだ。発電機の訓練では、実際に稼働させることに挑戦。講師から、起動用の紐を引く時の後方確認などをアドバイスされていた。
濱田代表は「きょう学んだことを1つ1つ出来るかが、生き残ることにつながります」と呼びかけていた。
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