相模が丘在住の作詞・作曲家・高橋茂夫さん(80)と演歌歌手・丘秀太郎さん(43)がタッグを組み、新曲「就職三年生」をこのほど完成させた。4月5日(土)と6日(日)の「相模が丘さくら祭り」で発売する。
2010年からコンビを組んできた2人。これまでに、「夢に向かって」や「夢の散歩道」、「幸せ予感」などを発表してきた。
新曲は、就職する若者へのエールを歌った「お前が心配だって」(2011年発表)の3年後を描いた曲。「お前が心配だって」は、息子が就職した母の心情を表現していた。就職三年生は、社会人として成長した息子が主役。母へのメッセージ調となっており、「三年五年で やめるなと 肝に命じて 頑張った」「男度胸で 決めた道 明日に向かって 挑みます」などの歌詞が盛り込まれている。
曲調は、息子の達成感や満足感を反映させ、元気よく明るい仕上がり。編曲を、町田市などで活動する作曲家「shо Sako」さんが手掛けた。
高橋さんは「大成するには、我慢や辛抱が必要不可欠。時には耐え忍ぶことの大切さを感じてもらえれば」と期待している。完成したばかりの曲を聞いた丘さんは「重みのある歌詞。気持ちを込めて歌いたい」と意気込んでいる。
CDは1枚1千円(税込)で発売。問い合わせは丘さん(そば屋信濃)【電話】042・745・7361。
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