市民と行政が一体となって社会課題解決に取り組む「市相互提案型協働事業」。2014年度は、防災・教育・自然環境など6事業が選ばれた。3月24日に閉会した市議会で新年度予算案が可決され、決定した。
2011年度から行われている同事業。市民団体が公益的プランを提案する「市民活動団体提案型」と、市の事業構想について市民からプランを募る「市提案型」の2種類がある。
市内を拠点に活動し、座間市民活動サポートセンターに登録している団体が応募可能。2014年度分は7団体から応募があり、有識者や市民などで構成される審査会が事業内容を審査。書類選考と公開プレゼンテーションを経て、6団体の事業が選ばれた。団体と事業名は以下の通りとなっている。
【市民提案型】▽ざま災害ボランティアネットワーク/避難所運営委員会設置・運営支援事業▽花を咲かそうボランティアの会/水と緑の風広場「観光スポット水仙花壇造り」事業▽不登校・ひきこもり居場所あすなろ/市不登校・ひきこもり支援活動と周知活動の推進
【市提案型】▽座間中学校地域交流協議会/座間中学校緑化推進事業▽NPO法人さくら百華の道/相模が丘仲よし小道再生事業▽座間市レクリエーション協会/ざまりんの活用体制事業
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