運転手に注意を呼びかける参加者ら
「交通事故死ゼロを目指す日」の４月10日、座間警察署（倉持英彰署長）や座間交通安全協会（曽根寿一会長）など関連団体が、街頭キャンペーンを展開し、運転手や通行人に交通安全を呼びかけた。
キャンペーンは、同月６日から15日までの「春の全国交通安全運動」と合わせて実施されたもの。この日は、ヤマト運輸座間入谷支店のスタッフ８人も参加。およそ30人が同署近くの交差点に立ち、チラシを配りながら「交通ルールを守って下さい」と注意を促した。
同署交通課によると、２０１２年と２０１３年は管内でそれぞれ１件の死亡事故が発生している。今年は２月に１件。また、交通安全運動期間中の事故は11件で、負傷者は13人だった。同署署員は「夕方から夜にかけて、事故が発生しやすくなっています。大型連休に自動車で出かける人は、行楽地での事故防止も心がけて下さい」と話している。
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