神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
座間版 公開:2014年4月25日 エリアトップへ

子どもが「命」吹き込む 凧文字の墨入れに挑戦

文化

公開:2014年4月25日

  • LINE
  • hatena
はけを使って、墨を入れていった
はけを使って、墨を入れていった

 およそ2カ月かけて制作してきた大凧に命を吹き込む「文字書き」が、4月19日に座間小学校体育館で開かれた。約30人の子どもが、市大凧保存会の会員からアドバイスを受けながら作業し、今年の凧文字「陽駿」を完成させた。

 200年以上の歴史があるとされる大凧。文字書き体験は、市民に広く関心を持ってもらおうと2012年から続けられている。

 この日は、一般公募で集まった小学生と、日本ボーイスカウト神奈川連盟県央地区座間第3団の子どもたち、松蔭大学の学生が墨入れを担当。大きさ13m四方の大凧の上に座りながら、「陽」を赤色に、「駿」を緑色にそれぞれ着色していった。毎年文字書きに参加しているという佐藤杏優(あゆ)さん(14歳)は「文字の縁に重ならないように塗るのが難しかった。大凧祭りに行って、揚がるところを見たいです」と話していた。
 

座間版のローカルニュース最新6

異文化に触れよう

異文化に触れよう

2月9日 国際交流フェス

1月31日

20年前から熱い気持ちで

20年前から熱い気持ちで

時を超えて再度インタビュー

1月31日

老人クラブで防災講話

老人クラブで防災講話

石川さん、具体例交え

1月31日

小学生以下にプレゼント

ラグビーボール2019個

小学生以下にプレゼント

2月2日(日)三ツ沢球技場で

1月31日

男声合唱の世界へ

男声合唱の世界へ

座間男声合唱団定演

1月31日

地元の力になろう

地元の力になろう

災害VCスタッフ養成講座開催

1月31日

あっとほーむデスク

  • 11月8日0:00更新

  • 11月16日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月31日号

お問い合わせ

外部リンク