さがみ野駅北口近くの商店会「みどりとさくらの街さがみ野」(関吉実冶会長)や地元住民が整備している花壇で、花が持ち去られる事案が発生した。
同商店会では「花いっぱいの街」を掲げ、市の許可を得て、市道13号線や14号線沿いで植栽活動を展開。この趣旨に賛同した個人や会社が、花壇の里親として花植えや手入れを行っているほか、苗代の購入費などをサポートしている。
持ち去られたのは、13号線と14号線の交差点近くの花壇にあったケイトウ。里親の女性が今月1日の夕方に発見した。また、別の花壇でもペチュニアが無くなっていたという。ケイトウを植えた女性は「花を綺麗だと想う気持ちは分かりますが、里親として悲しい」と落ち込んでいた。
これまでにも持ち去られる事は度々あったという。関吉会長は「私たちはこれからも新しい花を植えるだけです」と話していた。
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