例大祭を主催する「鈴鹿明神社氏子会」。石井康正さん(70歳/入谷在住)は約650世帯の会員をまとめる会長職を、2012年から務めている。
入谷で生まれ育った石井会長にとって例大祭は、思い入れの強い祭事。祭り囃子や伝統芸能など見所は多くあるが、「一番の注目」と話すのは、本神輿の宮入(午後9時30分〜)だ。「担ぎ手が歌う甚句(じんく)と祭り囃子が相まって、素晴らしい雰囲気になります。終盤には迫力の『縦もみ』が行われるのでお越しください」と呼び掛けている。
また今年は、同神社神輿保存会「入谷睦(むつみ)」の結成20周年を記念して、「欅(けやき)手造神輿」が星の谷地区を渡御する。「20周年の節目。入谷睦の会員の方々が精いっぱい担ぐ姿を見て欲しい」と話す。
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