商店街組織等に最大400万円を助成する「地域商店街活性化事業」(=にぎわい補助金)の採択事業が8月8日に発表され、市内4団体3事業が選ばれた。同事業は「全国商店街振興組合連合会」が国の助成を得て基金を造成している。
採択を受けたのは、座間市相武台商店会(落合明会長)&(株)フリップアップ(内山浩司代表)、市商店会連合会(中島祐安会長)、みどりとさくらの街さがみ野(関吉実冶会長)。
市相武台商店会と(株)フリップアップは「座間市相武台商店会情報誌発行事業」と銘打ち、商店会の情報誌を発行する。また、スタンプラリーをオリエンテーリング方式で行い、会員店舗の周知を図る。総事業費約347万円、約321万円の助成を受ける見通し。
市商連は地域イベント&ネット事業「咲かせよう!!座間のひまわりキャンペーン」で活性化を図る。毎年開催されている「ひまわりフェスタ」にポータルサイト「0462.net」を連携させる。総事業費約396万円、うち約370万円の助成金で採択された。
みどりとさくらの街さがみ野は、3枚つづりのチケットではしご酒を楽しむ「さがみ野北口ちょい呑みフェスティバル」で集客を図る。総事業費約78万円、約73万円の助成が採択された。
まちづくり事業2商店街に採択
商店街の設備強化等に最大1億5千万円を助成する「商店街まちづくり事業」平成25年度補正第3次先行募集の採択案件が同日公表され、市内の鈴鹿長宿商店会(矢澤富夫会長)と、みどりとさくらの街さがみ野が採択を受けた。両会ともに街路灯のLED化事業。総事業費はそれぞれ約207万円と297万円。うち約128万円と約183万円が助成金として採択された。
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