座間版 掲載号:2014年11月28日号
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初孫祝う花壇、はや14年 小山さん夫妻が手入れ

社会

パンジーが植えられている花壇。その出来栄えに、克幸さんも笑顔
パンジーが植えられている花壇。その出来栄えに、克幸さんも笑顔
 さがみ野駅北口から国道246号線に向かう市道13号線沿いに広がる植栽エリアの一角、「遼大(りょうた)ファミリー」という木札が建てられた花壇がある。この花壇は14年前、東原に家を構える小山克幸さん(73歳)と妻・美和さんが、初孫・遼大君の誕生を記念して命名したものだ。遼大君が大きく成長した今も、小山さん夫婦は花を植え、その手入れを続けている。

 14年前、美和さんは、今も通う美容室の店主・関吉実治さんに声を掛けられた。「花壇の里親になってくれませんか」―。関吉さんは、駅北口周辺で花植えを推進する組織「さがみ野やすらぎ街づくり委員会」の会長。当時は「花いっぱいの街」を目指して始動したばかりで、花壇の手入れなどを担う「里親」を募っていた。小山さん夫妻は、この呼びかけに応じて、里親になることを決意。生まれて間もない、初孫の名前を取り入れた花壇が誕生した。

 克幸さんは両親の介護をきっかけとして10年ほど前から、実家の岡山県・倉敷市と座間を行き来する生活を送っている。克幸さんが不在の間は、今も東原に住む美和さんが水やりや花がら摘みを行い、花の成長を見守る。克幸さんも座間に滞在する時は、同委員会主催のイベントに参加して花植えに励む。今月24日には、毎年恒例の大規模植栽「さがみ野的勤労感謝の日」に参加したばかり。その前日には、県外で暮らす遼大君も座間を訪れ、水やり作業を手伝ってくれたそう。

 孫の誕生記念に合わせて始めた里親も、はや14年。克幸さんは「いつまで続けられるかなぁ」と苦笑いするが、花壇の花や配色について説明する姿は、元気そのもの。「健康でいる限り、続けていきたいね」―。

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