神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
座間版 公開:2015年1月16日 エリアトップへ

ママチャリ日本グランプリ 「チームざまりん」が健闘 1330チーム中28位に

スポーツ

公開:2015年1月16日

  • LINE
  • hatena
勾配やレースの長さに苦戦しながらも、若さと気力で上位を勝ち取った
勾配やレースの長さに苦戦しながらも、若さと気力で上位を勝ち取った

 カゴ付きの日常生活用自転車「ママチャリ」による7時間耐久レースに、高校生7人組「チームざまりん」が挑んだ。昨年9月に市内で行われた「ママチャリ座間グランプリ」の優勝者等で構成された同チーム。初出場ながら1330チーム中28位と健闘した。

 熱戦は今月10日、富士スピードウェイ(静岡)で繰り広げられた。国際的自動車レース「SUPER GT」をはじめ、様々なイベントの舞台となっているレーシングコースだ。「ママチャリ日本グランプリ」は2008年に始まった。

 チームざまりんは昨年9月に市内で行われた「ママチャリ座間グランプリ」(=主催/座間ロータリークラブ)の優勝者、井上湧太さん(18)と林駿樹さん(同)らによるチーム。2人は中学の同級生。これまで、海老名と浦安市のテーマパーク間を11時間かけて自転車で往復するなどし、日々練習してきたという。

 今大会出場にあたり、メンバーを増強。座間大会の3時間に対し、今大会は7時間耐久であることから友人である安藤裕也さん(18)、岩澤修平さん(同)、島村和貴さん(同)に声をかけた。元日には海老名・大山間を揃って自転車で往復し、必勝を祈願した。

 そこに座間グランプリを主管したNPO法人「足跡の会」関係者の紹介で川合遥世さん(17)、坂本剛太さん(同)が助っ人として加わり、7人の新生チームができあがった。

 多くの参加チームが、上限の10人でレースに挑む中、7人で力走を見せたチームざまりん。途中、過呼吸や足の痙攣に見舞われながらも、42周(約190Km)を走りきった。リーダーを務めた井上さんは「できれば来年も出場し、トップを狙いたい」と話していた。

座間版のトップニュース最新6

交通拠点設置を目指す

相武台南口

交通拠点設置を目指す

行政・地域協力し実現へ

1月31日

花壇活動続けて20年

さがみ野

花壇活動続けて20年

「孫誕生がきっかけで」

1月31日

9年ぶりの頂点目指す

9年ぶりの頂点目指す

東海大相模 春の選抜出場

1月31日

戦闘機「雷電」の部品発見

戦闘機「雷電」の部品発見

所有者から市に寄贈

1月24日

「凧」通して地域と交流

座間養護学校

「凧」通して地域と交流

座間市大凧保存会と

1月24日

3月6日オープン

市内初映画館

3月6日オープン

最新鋭の映像機器導入

1月17日

あっとほーむデスク

  • 11月8日0:00更新

  • 11月16日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月31日号

お問い合わせ

外部リンク