40歳以下の青年経営者らが集う「一般社団法人 座間青年会議所」(座間JC)の新年賀詞交歓会が今月15日、鈴鹿明神社で開かれた。1月1日に第36代理事長に就任した長谷川洋介さんが、今年度のスローガン「未来」について力強く語り、新体制の船出を盛大に祝った。
同JCの卒業生でもある遠藤三紀夫市長、伊田雅彦市議会議長、山本俊昭県議会議員など多くの来賓が訪れた賀詞交歓会。冒頭、挨拶にたった長谷川新理事長は、「座間市の過去と現在のなかに、未来を創り出すヒントがある」とし、先人が作りだした歴史や特性を学ぶことを強調。その上で、「地域の未来のための運動を展開したい」と意気込んだ。この日は、中期ビジョン「スマイルプラン2014」も発表され、2019年までの達成目標に「会員数80人」「郷土教育プランの確立」などが掲げられた。
同会議所には現在44人が所属。5月に31回目を迎えるわんぱく相撲座間場所、地域資源の坂道を活かしたマラソン大会などの事業を行っている。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|