鈴鹿明神社(古木章祐宮司)で2月3日、節分祭が開催された。総勢354人の「福男・福女」が壇上にあがり、境内は一面の来場者であふれかえった。
白い衣装に身をまとった福男と福女が、「鬼は外 福は内」の掛け声に合わせて景品付きの壇上から豆をまくと、来場者は「福」をつかもうと手を宙に伸ばし、歓声をあげていた。
会場には市のマスコットキャラクターざまりんが応援に駆け付けたほか、同神社の関係者や座間警察署、消防団などが警備にあたった。
市内から来場したという男性は「縁起がいいので毎年参加している。こんなに人が多いのは初めてでは」と話していた。
33回を数える節分祭。主催者によると、今年は約1000人が来場した。
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