音楽や食を通じて国際親善を図る「市国際交流フェスティバル」が1月31日に開かれ、ネパール、ブラジルなどから約30人の外国人が参加した。
「座間市国際交流協会」(木村功会長)と座間市が2013年から始めた催し。昨年は大雪で中止となったため、今年で2回目。
会場のサニープレイス座間・多目的室は、世界各国の国旗が掲げられ、国際色たっぷりの雰囲気に。ステージでは、インドネシアのデニー・稲葉さんが同国の宮廷舞踊「レゴン」を、アゼルバイジャンのアズマ・グラナラさんが音楽を披露。日本からは、安来節保存会東京支部の会員が、島根県の郷土芸能「銭太鼓」と「どじょうすくい」を演じ、会場を沸かせた(=写真=)。
ニルマル・スレスタさん(30/ネパール)は「バリ舞踊は表情豊か。日本の踊りも気持ちがこもっていて素晴らしい」と話していた。
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