高齢化社会の進行に備えて厚生労働省が提唱する「地域包括ケアシステム」について理解を深める催しが、3月21日(土)にサニープレイス座間で開催される。主催の座間市社会福祉協議会と座間市では、18日(水)まで参加者を募っている。
約800万人の団塊世代が75歳以上になる2025年以降は、医療や介護の需要が増加すると見込まれている。高齢者が住み慣れた街で自立した生活を送れるよう、地域で支援・サービス体制を整えるのが「地域包括ケアシステム」だ。
当日は、関東学院大学の副田(そえだ)あけみ教授(=写真=)が基調講演を行う。また、市民団体などによる事例報告、副田教授を交えたパネルディスカッションも予定。
テーマに関心のある人なら誰でも参加可能で、先着120人。時間は午後1時から4時30分まで。申し込みは市社協【電話】046・266・2001へ。
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