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歌に「命の尊さ」のせて 市民オペラ合唱団が演奏会

文化

掲載号:2015年3月20日号

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身重の護王姫を取り巻く、座間の伝承を演じる(写真は前回)
身重の護王姫を取り巻く、座間の伝承を演じる(写真は前回)

 座間市民オペラ合唱団が、5年ぶりの演奏会を3月29日(日)にハーモニーホール座間で開く。手作りの舞台で、テーマに「復興支援〜未来を信じて〜」を掲げた。

 「震災から4年がたったが、風化させたくないとの気持ちがあった」。そう話すのは同団の荒井昌代さん。その気持ちを体現すべく、復興支援ソングとして知られる「花は咲く」や、仙台市の中学生が避難所などで歌い話題となった「あすという日が」などをプログラムに盛り込み、市消防や市安全防災課に協力を仰ぎ、被災地で撮影した写真等のパネル展示の開催を決めた。

原点の「けやき姫」再演で命の尊さ語る

 同団の原点は、2007年に遡る。(財)座間市スポーツ・文化振興財団(当時)と市教委、市民オペラ「けやき姫」のメンバーとして顔を合わせた。座間の「護王姫」にまつわる伝承をオペラに仕立てた作品を、市民らで演じきった。会場は、ほぼ満員。大歓声を浴びた。

 一度きりの舞台のために集められたチームだったが、一部メンバーから「再演したい」との声が挙がった。市民主体に改め、翌08年に現在の団を結成。10年には初の演奏会を開催し、以来、市民芸術祭などで舞台を踏み、けやき姫のダイジェスト版を演じてきた。

 今回のプログラムでは、第3部にダイジェスト版で上演される「けやき姫」。兄・源頼朝の怒りを買い、東北へと逃げる源義経と、妻・護王姫の様子を森の精霊たちの視点から描く、異色の作品となっている。

 同団の君塚道之助代表は「オペラなどに馴染みのない人でも楽しめる構成にした。中でも座間が舞台のけやき姫は、命の尊さも感じられる作品」と話した。

 午後2時開演、入場無料。満席の場合は入場を断る場合もあるという。

 問い合わせは同団荒井さん【電話】090・3332・7145。

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