座間市民有志らが設立準備を進めてきた、自衛隊を支援する「神奈川県防衛協会青年部会」がこのほど正式に発足した。
4月4日、海老名市のホテルで行われた総会には会員に加え、関係者など70人以上が出席した。初代会長に就任した溝渕信一さんは、「平和は水や空気のように当たり前に存在するものではない。日本の平和を支える自衛隊への理解と協力を深めて、平和と安全に寄与したい」と力強く抱負を語った。
全国各地の都道府県で組織されている防衛協会は、自衛隊主催の行事協力や、隊員への激励訪問を行う。同部会は、溝渕さんや座間市長を務める遠藤三紀夫氏らが中心となり、立ち上げを担ってきた。「神奈川県防衛協会」を親会とし、20歳から55歳までの県内在住・在勤者で構成する。現在は、およそ40人の市民を含めて60人が在籍している。今後は全県へと活動を拡大し、会員200人を目指す考えだという。会費など詳細は【URL】http://www.flipup.jp/kbk-seinenbu/。または【メール】kanagawa_bouei@yahoo.co.jp
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