座間版 掲載号:2015年4月24日号 エリアトップへ

かにが沢公園鯉のぼり 規模縮小も存続へ 桜使えず、パイプで代替

教育

掲載号:2015年4月24日号

  • LINE
  • hatena
昨年の鯉のぼりの様子。約30匹を吊るしていた(写真上)。老齢化により、支柱として利用できなくなった2本の桜(同右/今年3月に撮影)
昨年の鯉のぼりの様子。約30匹を吊るしていた(写真上)。老齢化により、支柱として利用できなくなった2本の桜(同右/今年3月に撮影)

 支柱にしていた桜の空洞化が年明けに発覚し、掲揚が危ぶまれていた、かにが沢公園の鯉のぼり。市民有志らで構成される実行委員会は、桜の代わりになるパイプを埋め込み、開催することを決定した。例年より規模は縮小するが、「15年続いた行事を途絶えさせたくない」と代替案を模索してきたことが、実を結びそうだ。

あす25日に設置作業

 子どもたちの健やかな成長を願って、2000年から毎年続けられている取り組み。園内北側の子ども広場近くに位置する、桜にロープを巻きつけて固定し、鯉のぼりを吊るしていた。上空10メートルほどの位置に約30匹が悠々と泳ぐ様子が、市民から人気を集めていた。

 座間市が昨年末、東側斜面の19本について樹木医に診断を依頼したところ、推定樹齢が60〜80年で、腐朽や枝下がりが進んでいることが判明。例年と同じ手法での掲揚が難しくなったという。

「大空泳ぐ姿見て欲しい」

 委員会では、1月から3カ月にわたり代替案を話し合ってきた。今年は市の許可を得て、同広場すべり台の近くに高さ5メートルほどの連結パイプを埋め込み、ロープを巻きつける。パイプは、擬木と呼ばれる柱に固定することで、強度を確保する。全長およそ2メートルの鯉のぼりを5匹揚げる計画だ。

 設置は今月25日(土)に行う。初の試みだけに手探りで作業を進めることになるが、「これまでに開催を諦めかけた時もありましたが、『継続』を合言葉に、ここまでこぎ着けました。当日も成功させたいです」と進藤敏行委員長は意気込む。

 掲揚期間は5月6日(祝)までの予定。進藤委員長は「昨年からは大きく縮小したかたちになりますが、多くの市民に大空を泳ぐ姿を見てもらい、喜んでもらえれば」と期待している。

座間版のトップニュース最新6

交通拠点設置を目指す

相武台南口

交通拠点設置を目指す 社会

行政・地域協力し実現へ

1月31日号

花壇活動続けて20年

さがみ野

花壇活動続けて20年 社会

「孫誕生がきっかけで」

1月31日号

9年ぶりの頂点目指す

9年ぶりの頂点目指す スポーツ

東海大相模 春の選抜出場

1月31日号

戦闘機「雷電」の部品発見

戦闘機「雷電」の部品発見 社会

所有者から市に寄贈

1月24日号

「凧」通して地域と交流

座間養護学校

「凧」通して地域と交流 社会

座間市大凧保存会と

1月24日号

皮膚温材料にサギ待った

皮膚温材料にサギ待った 社会

市内銀行にカメラ試験設置

1月17日号

3月6日オープン

市内初映画館

3月6日オープン 社会

最新鋭の映像機器導入

1月17日号

あっとほーむデスク

  • 11月8日0:00更新

  • 11月16日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年1月31日号

お問い合わせ

外部リンク