10人ほどの会員が集い、小雨の中作業にあたった
かにが沢鯉のぼり実行委員会（進藤敏行委員長）による掲揚作業が、４月25日、かにが沢公園（緑ケ丘）で行われた。同委員会では園の空中を横断させる形で鯉のぼりを掲げていたが、ロープを結び付けていた桜の老齢化により、従来の掲揚方法を断念していた。
代替案として実行委員会は、現在封鎖されている園内の滑り台付近に鉄製のポールを設置。市の許可を得て、滑り込みで掲揚を実現させた。
作業は２時間ほど完了し、６匹が空を泳いだ。進藤委員長は「初めての方法で、少し不安もあったが上手くいった。皆の執念が実った」と笑顔を見せていた。掲揚は６日（祝）まで。
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