「高円宮賜杯(たかまどのみやしはい)全日本学童軟式野球大会」の県予選が、5月30日から6月7日まで開かれ、市代表の座間フェニックス(里見厚司代表)が初出場で準優勝した。
同大会は「小学生の甲子園」とも呼ばれ、全国およそ1万3千チームの頂点を決める。県予選には、各地域を勝ち抜いた32チームが出場した。フェニックスは、ショート・林駿介主将(6年)を中心とした守備のチーム。堅守からリズムをつかみ、打線に繋げる。県予選でも決勝戦まで5失点で乗り切り、打線も28得点と爆発した。
川崎市の大師少年野球場で行われた決勝の相手は、強豪・有馬フレンズ(川崎)。試合は、立ち上がりに失点する苦しい展開に。4回の攻撃で得点して粘りを見せるも、健闘およばず敗戦した。浅賀悟監督は「初舞台ながら、選手たちはチーム一丸となって全力を尽くしました」と称えた。
フェニックスは今回の結果で、8月に埼玉県で開かれ、関東の強豪が集う「Gas Oneカップ学童軟式野球大会」への出場が決まった。また、林主将が個人として敢闘賞を受賞した、
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