今年で32回目となる「社協福祉まつり」が9月23日に市役所周辺で開かれ、親子連れなどで賑わった。
祭りは、市民が「福祉」について理解を深めるきっかけ作りとして、市社会福祉協議会(大友奉(みつぎ)会長)が主催。障がい者支援事業所・ボランティアサークル・地区社協・保健福祉事務所などの関連団体が一堂に集まる。今年は被災地復興支援企画として、東北で獲れた秋刀魚やホタテのチャリティ販売会がわれ、買い求める人たちの行列が出来ていた。階段を自動で昇降出来る車椅子などの体験コーナーもあり、3人の子どもと訪れた市内在住の女性は「子ども達にとって勉強になることが多い。昨年の祭りで教えてもらった手話は、今も使っています」と話していた。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|