自治会の役割の1つ「安全・安心」について専門家や実例から学ぶ「市自治会役員研修大会」が、9月13日にハーモニーホール座間で開かれ、およそ330人が来場した。
大会は市自治会総連合会(堀川悦孝会長)が、自治会間の情報共有を図るために主催。「安全・安心のまちづくり」をスローガンに、これまで防災や犯罪を抑止する地域美化などについて実施してきた。今年は手口が巧妙化する振り込め詐欺と、6月に罰則が強化された自転車の運転について学ぶため、座間警察署員を招いた。
詐欺について署員からは、公務員や銀行員を騙ってお金をだまし取るケースが増えていることが紹介された。交通安全においては、事故の加害者となった自転車の運転者が損害賠償請求された事例が取り上げられ、堀川会長は「最新の話題を学ぶことが出来て参考になった」と手ごたえを話した。
この日は自治会活動の功労者表彰も行われた。受賞された人は以下の通りとなっている。
▽渡辺了/鈴木英夫/土橋誠/増山昭男/瀬下順次/我妻三郎/中澤邦雄/大矢勝彦/三木武志
※敬称略
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