座間町消防団の団員によって1971年に結成された消防支援団体「まとい会」(鈴野俊夫会長)が今月6日、40年以上在籍した退会者に記念品を贈呈した。
対象となったのは、発足間もない頃からの会員で高齢などを理由に退会した熊切義和さん、岩堀欣司さん、三ツ橋一正さん、澤田良一さん、澤田美芳さん(※当日は欠席)。贈呈式は市消防本部で執り行われ、江戸時代の町火消のシンボル「まとい」をモチーフにした、高さ30cmほどの記念品が贈られた。鈴野会長は「会の発展に貢献された方々に、感謝の気持ちを伝えたかった」と話した。
同会には現在、消防団長経験者など12人が在籍。県消防操法大会に出場する代表選手へのサポートなどを行っている。
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