市民が「主役」となりステージイベントや模擬店を手掛ける「座間市民ふるさとまつり」が11月1日(日)、座間中学校や市役所ふれあい広場を会場に行われる。30回の今年は、ざまりんグッズが当たるスタンプラリーなどが予定されている。
この催しは1986年、地域コミュニティの醸成を図るため、秋の一大イベントとして定着していた「産業まつり」を発展させたかたちでスタートした。市民参加型のプログラムが多く組まれ、1回から23回までは市役所周辺で鼓笛隊やお囃子などのパレードも行われていたという。現在は、座間市商工会や市など関連団体で構成される実行委員会が主催している。
スタンプラリーも
当日は、市少女マーチングバンドや在日米陸軍軍楽隊が演奏を披露するほか、手裏剣戦隊ニンニンジャーのショー(午前10時40分〜/午後1時〜)が行われる。また日産自動車(株)のクラシックカー展示、鈴鹿明神社神輿保存会による御輿渡御なども予定されている。
スタンプは会場内8カ所に用意されており、すべて集めるとガラポン抽選会に挑戦でき、コースターやタンブラーなどが2千人に当たる(先着)。景品には、これまでにボクシングの井上兄弟やなでしこジャパンの大野忍選手などに贈呈されてきた、ざまりんのシリアルナンバー付き特製ぬいぐるみ=左下写真=も含まれている(30体)。
時間は午前9時から午後3時(雨天決行)。臨時駐車場が設けられている立野台小と栗原小を起点に、シャトルバスあり(午前8時30分〜午後3時30分)。担当の市市民協働課では「市民が主役となったステージイベントや模擬店を多くの人に楽しんで欲しい」と呼びかけている。
問い合わせは同課【電話】046・252・7966へ。
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