地域で孤立しがちな人々が交流する場になればと、小松原地区社会福祉協議会が11月14日、小松原コミュニティセンターで「かがやきサロン」を開催した。子どもから大人まで約40人が集まり、介護予防体操やゲームを通じて親睦を深めた。
地域サロンは、高齢化社会が進行するなかで、独居老人などの交流場所として期待されている。小松原のサロンは高齢者に加え、育児中の人や障がい者も対象。同協議会が、地区内2つの自治会と地域包括支援センターの協力を受け、今年7月に初企画した。
14日は、近隣にある相模台病院リハビリテーション科のスタッフが訪れ、筋肉や関節が弱くなり、運動機能が低下する「ロコモティブ・シンドローム」の予防方法などを指導した。また、囲碁や将棋など各種ゲームも開かれ、参加者たちは世代を越えて楽しんでいた。
同協議会は、来年3月に第3回を予定している。
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