東原小学校を拠点とする少年野球チーム「座間フェニックス」(里見厚司代表)が、11月22日に相模原市で行われた「第35回 県央・県北学童軟式野球大会」の決勝戦で、伊勢原市の高部屋少年野球部を破り、初優勝を果たした。
大会は、各地区予選を勝ち抜いた9チームが、トーナメント制で争った。初戦シードのフェニックスは2回戦から登場。厚木ニューウェーブと秦野コメッツに勝ち、決勝に駒を進めた。
高部屋少年野球部との決勝戦では、松井颯大君(6年)と今井隆太君(同)の継投で相手打線を完封。攻撃でも宮腰遥輝君(同)と窪田侑輝君(同)のヒットなどで点を積み重ね、4対0と快勝した。
里見代表は、ともに準優勝だった6月の県大会と8月の関東大会について触れ、「『必ずタイトルを取る』という意気込みのもと臨みました。選手、指導者、保護者の気持ちが1つになったことが優勝に繋がりました」と振り返った。
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