市内座間にある座間神社(山本孝司宮司)の氏子らが11月29日と30日、三重県にある伊勢神宮を参拝し、「御初穂(おはつほ)」を奉献した。
御初穂とは、その年に初めて収穫された、神に奉る穀物のこと。同神社では20年ほど前から、伊勢神宮への奉献を続けている。
氏子らはこの日に向けて、今年3月から苗作り・田植え・稲刈りと稲を育ててきたという。「成長に欠かせない水がしっかり循環しているか、毎日交代で見守ってきてくれたんです」と山本宮司。当日は、山本宮司と前田昌彦総代長らが伊勢神宮を訪れ、初穂を神に捧げた。
山本宮司は「伊勢神宮は、全国各地にある神社の本宗。初穂奉献は非常に意義深いことです」とコメントした。
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