交通事故が発生しやすい年末に備えて安全運転を呼びかけようと、座間警察署らが今月12日、街頭キャンペーンを展開した。
同署交通課によると、12月は交通量が増えて渋滞も発生しやすいため、事故が増加する。また忘年会などお酒を飲む機会も多くなり、深刻な事故につながる飲酒運転も増えるという。県内では12月に入り、13人が交通事故で亡くなっている(14日時点)。同署管内でも、10月以降事故が増加傾向にあるという。
この日は同署員のほか、座間交通安全協会、座間市、地域交通安全活動推進委員、警親会座間支部から約20人が参加。同署近くの交差点で、啓発チラシと一緒に、推進委員から提供されたという「ゆず」を配りながら、「ゆずりあいの気持ちを持って安全運転を」などと呼びかけた。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|