特定の日時に参加登録者全員がいっせいに安全行動を行う防災訓練「シェイクアウト」があす1月23日(土)に市内で開かれる。
2013年から毎年続く催しで、今年は19日時点で5万965人が申し込みしている。市安全防災課によると、休日開催の今回は、自治会員など一般市民の登録が多いという。
当日は、午前11時の防災行政無線の放送を合図に訓練を開始。参加者はその時に居る場所で、「まず低く」「頭を守り」「動かない」という安全行動をとる。市庁舎1階市民ホールでは、アルファ米という備蓄食の試食も行われる。
市職員600人参加
座間市ではシェイクアウトに合わせ、職員など600人が参加する「フルスケール訓練」を同日午前9時から午後0時30分にかけて実施する。職員が徒歩や自転車(原則)によって自宅から市庁舎に参集するほか、市内28カ所の避難所開設に取り組む。また、小田急線が運行停止したという想定のもと、相武台前駅から市役所まで帰宅困難者を誘導するという。
詳しい問い合わせは同課【電話】046・252・7395へ。
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