市内相模が丘の仲よし小道沿いで、早咲きの品種として知られる「河津桜」がこのほど花を咲かせた。緑道を管理・運営する「NPO法人さくら百華の道」の坂本文彦理事長によると、例年より10日ほど早い開花だという。
河津桜は、伊豆半島の河津町で発見された品種。一重咲きで薄紫色の、大輪の花を咲かせる。
先月31日、坂本理事長が開花している桜を見つけたそう。「3、4輪咲いていて驚いた」。開花が早まった要因としては暖冬の影響などを挙げ、見ごろについては、「つぼみも多い。最近は冷え込んでいるので、ピークまではもうしばらく時間がかかると思う」と話している。同法人では桜の開花状況を知らせる看板を、緑道沿いの事務所「さくら亭」(相模が丘3の35の21)近くに設置する予定。
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