県内の各自治体がチームを編成して優勝を争う「第70回市町村対抗かながわ駅伝競走大会」(主催/allかながわスポーツゲームズ実行委員会ほか)が2月14日に開催され、昨年川崎市に首位獲得を許した横浜市が1位に返り咲いた。座間市(赤羽孝秀監督)は31チーム中19位だった。
秦野中央運動公園〜県立相模湖公園までの7区間51・9Kmを繋いだ大会。座間市は昨年13位で、今年は過去最高位の8位以上を目標に掲げていた。
1区は17位だった座間市。2区でキャプテン・野村雄一選手(帝京大)に襷が渡ると、3人を抜き去り14位につけた。レース中盤では、初出場の吉田香澄選手(松蔭大)と土佐野岬選手(相模原中等)がそれぞれ区間11位と10位の走りを見せ、総合19位でゴールした。
赤羽監督は「エースの故障などもあったが、経験の浅い選手たちが頑張ってくれた。就職する選手もおりメンバーの入れ替わりも予想されるので、仕切りなおすつもりで来年も頑張りたい」と話している。
今年は真鶴町・湯河原町・清川村が合同チームを組み、県内の全市町村が初めてそろって参加した。
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