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4月開院座間総合病院 4月4日から外来開始 「地域医療の充実」「救急市内受入率の改善」なども期待
全国でも多くの実績がある「人工関節・リウマチセンター」や、県央エリアに少ないリハビリテーション機能・施設を強化した「座間総合病院」が、外来を4月4日(月)から開始する。運営にあたるのは「社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス」(鄭義弘理事長)。
地域の安心に直結する”地域医療の充実”。市内救急受入率の改善とともに、一般診療でもその役割が期待される「座間総合病院」がいよいよ開院する。
情け深い心で人を思いやる「仁愛の精神」をもって設立した同法人は今年で44年目を迎える。開院する座間総合病院でも「仁愛の精神のもとに、地域の暮らし・医療をつなぎます。職員の笑顔を通して、心に残る”安心”を届けます。」という理念を掲げ、病院だけでなく、介護福祉事業者や行政らとも連携を図りながら地域へと貢献していく。
「その人らしい生活を」
高齢化社会を背景に救急医療を充実させることに加え、退院後の生活にも支障が無いよう、早期の家庭・職場復帰を目指す「リハビリテーション」も強化する。多くの専門職員を配置し、かかわる患者一人ひとりが「その人らしい生活」を送れるよう幅広い医療ニーズに応えていく。
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