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主婦グループま〜の 手づくり品で熊本支援 座間駅近くで「市」開催へ

文化

掲載号:2016年5月20日号

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代表の小野さん(左)と、会員の岡野さん。創作を楽しみながら、復興支援に取り組んでいる
代表の小野さん(左)と、会員の岡野さん。創作を楽しみながら、復興支援に取り組んでいる

 お手製の小物などの販売を通じて熊本地震の被災地を支援しようと、市内在住の主婦らで構成されるボランティアグループ「ま〜の」(小野真理子代表)が今月28日(土)、座間駅東口近くのコミュニティサロン・ふらっとを会場に、「手づくり市」を開催する。2012年に発足した同会はこれまで、東日本大震災の復興に取り組んできたが、今回は一カ月が経った今もなお収束しない熊本地震への支援を呼びかける。

原点は東日本

 発起人の小野さんは2011年までミニコミ誌の編集者を務めており、東日本大震災の発災後、取材などを通じて多くの支援団体と関わってきた。仕事を辞めてから本格的に始めた編み物の作品を通じて「自分も何か出来ないか」と、裁縫に詳しい友人や知人に協力を呼び掛けて、グループを立ち上げた。「ま〜の」はイタリア語で「手」を意味しており、「1人でも多くの人と手を結び、大きな輪をつくる」という意思が込められている。

 支援先は、被災者の雇用創出や居場所づくりを推進するNPO法人ザ・ピープル(福島県)。小野さんらは昨年末までに、手づくり市や福祉施設主催のイベントで得た収益金およそ56万円を寄付してきた。そして今回、同法人が熊本県の被災地支援にいち早く着手したことから、その活動の後押しをするため、28日の売上金(材料費代のぞく)を寄付することを決めた。

新作にこだわり

 春と冬、年2回行う手づくり市のこだわりは、新しい商品を揃えること。ポーチやバッグといった定番に加え、鐘形のエコたわし、洗濯バサミを使った猫のカーテン止めなど、様々なアイデア商品を用意する。「趣旨に賛同してくれる常連さんも多い。新しい物を取り入れていかないと飽きられてしまう。『いいな』と思い買ってもらえることが、被災地支援につながるから」と小野さんは説明する。

 また、材料費を少しでも抑えて寄付金を増やすため、身近にあって使わない物をリメイクする。活動を重ねることで材料提供者も増えているそうだ。

200点超並ぶ

 28日は100円〜1500円ほどの商品を、200点ほど並べる予定。会場では募金場も設置し、協力を呼び掛ける。小野さんと会員の岡野秀子さんは「今年6月で、活動を始めて5年目に入ります。皆さんに楽しんでもらい、被災地を応援できればと新しい物を多く揃えました。気軽に足を運んで下さい」と来場を呼び掛けている。

 開催時間は午前11時〜午後3時。ふらっとは、座間市入谷4の1869の2。問い合わせは小野さん【電話】046・251・2381。
 

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