市内1200を超える商工業主らで構成される「座間市商工会」(長本享一会長)の通常総代会が、5月26日にサニープレイス座間で開かれ、2016年度事業案などが可決された。
会員増強や産業フェアなどと共に、新年度重点事業に盛り込まれたのが創業支援。中小企業や小規模事業者が減少傾向にあるなかで、新しい担い手を増やす狙い。市や平塚信用金庫と連携し、創業塾やセミナーなどを展開する計画。
総代会の冒頭で挨拶に立った長本会長は「何事も発想を転換すればチャンスが見つかる」とし、「職員一丸となって、座間の隠された価値を発掘したい」と意気込みを語った。
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