民間の災害救援団体「ざま災害ボランティアネットワーク」(濱田政宏代表/災ボラ)がこのほど、熊本地震の被災者を支援しようと「応援缶バッジ」を製作した。
バッジを通じて、市民に継続的な支援を訴える狙い。日の丸を背景に固い握手を交わす手をデザインした白色タイプと、熊本県花であるリンドウをあしらった紫色タイプの2種類。それぞれに、「Never give up がんばろう熊本」と、「Pray for KUMAMOTO」というメッセージが添えられている。濱田代表の知人が考案したデザイン7案から、メンバー同士で投票して決めたという。
これまでの製作数は、1100個。価格は300円(税込)で、市役所地下1階のほほえみショップで販売されている。経費を除いた約200円が、義援金として同県に送られる。また、災ボラでは人気キャラクター「くまもん」をデザインしたバッジの製作も進めているという。
濱田代表は「バッジが、被災地支援を思い起こさせるきっかけになれば」と期待を寄せている。発売スケジュールやイベント出店情報などは災ボラホームページ(http://www.zsvn.net/)で確認できる。
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