市内で介護施設を営む(有)ふれんどりぃ(栗原中央・筒井すみ子代表)が6月9日から11日まで、ハーモニホール座間で利用者による作品展を行った。会場には利用者の家族や施設関係者、地域住民など353人が訪れ、利用者たちの作った力作に目を奪われていた。
毎年、ペットボトルのフタやタマゴの殻をつかったモザイクアートなど、利用者同士が力を合わせて完成させた大作が飾られる同展。今年は1本ずつ着色した綿棒を、台紙と垂直方向に接着して絵を描く「綿棒アート」のざまりんが登場した。
ほかにも書や絵画、絵手紙に手編みのセーターなど、思い思いの作品が会場内にずらりと並んだ。
筒井代表は「毎年少しずつ作品が増えていて。来て下さる方の『作品に元気をもらいました』の声が何よりの励みになっています」と話した。
来場者は「昔の方はやっぱり手が器用だね」などと話し、作品の出来栄えに感嘆していた。
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