神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
座間版 公開:2016年7月22日 エリアトップへ

鈴鹿明神社 勇壮な本神輿が渡御 8月1日に例大祭

文化

公開:2016年7月22日

  • LINE
  • hatena
力を合わせて神輿を担ぐ氏子ら※写真は昨年
力を合わせて神輿を担ぐ氏子ら※写真は昨年

 市内入谷の鈴鹿明神社(古木普総(ゆきふさ)宮司)で8月1日(月)、毎年恒例の例大祭が執り行われる。当日は、本神輿が昼から夜にかけて神社周辺を練り歩く。宮入は、午後9時30分頃の予定。

 当日は午前9時30分から祭典が挙行される。本神輿は地域の氏子や、鈴鹿明神社神輿保存会「入谷睦(むつみ)」(酒瀬川竜也会長)の会員によって、星谷寺(しょうこくじ)周辺の「星の谷」、座間駅近くの「皆原(みなばら)」、神社付近の「鈴鹿長宿」を練り歩く。巡る順番は毎年異なっており、今年は星の谷(午前11時30分〜午後2時10分)、皆原(2時10分〜6時20分)、鈴鹿長宿(6時20分〜9時30分)の予定。また、境内では午後7時から9時30分まで3地区の祭り囃子や舞踊が披露される。

 本神輿が、神社の鳥居をくぐり境内へと入っていく「宮入」は午後9時30分〜。本殿の前では、担ぎ手たちがジャンプして本神輿を上下させる「縦もみ」が行われる。

宮司就任祝う

 4月に古木普総宮司が就任したことを記念し、「欅(けやき)手造神輿」が登場する。これは2007年に小田急電鉄(株)大野工場から奉納されたもので、「宮司神輿」とも呼ばれる。例大祭に出るのは、入谷睦結成20周年(2014年)以来2年ぶり。

 今回は本神輿の渡御終盤、座間小学校から神社近くの公園まで先導を務める。神輿正面には、入谷睦会員で東京手描友禅の伝統工芸士・佐波古(さはこ)直明さんが手掛け、「祝 新宮司就任」と描かれた社名旗が掲げられる。

前日に宵宮祭

 前日7月31日(日)には宵宮(よいみや)祭(さい)が開かれ、市内小学生などが参加する「子ども神輿」が登場する(午後6時〜8時)。また5時30分からは、厚木市の「相模里神楽垣澤社中(しゃちゅう)」が、日本神話を題材にした仮面黙劇「神代神楽」を演ずる。

 問い合わせは同神社【電話】046・256・1122。

祭事を彩る、地域住民による祭り囃子(写真上)や伝統芸能(同下)※昨年の様子
祭事を彩る、地域住民による祭り囃子(写真上)や伝統芸能(同下)※昨年の様子

座間版のトップニュース最新6

交通拠点設置を目指す

相武台南口

交通拠点設置を目指す

行政・地域協力し実現へ

1月31日

花壇活動続けて20年

さがみ野

花壇活動続けて20年

「孫誕生がきっかけで」

1月31日

9年ぶりの頂点目指す

9年ぶりの頂点目指す

東海大相模 春の選抜出場

1月31日

戦闘機「雷電」の部品発見

戦闘機「雷電」の部品発見

所有者から市に寄贈

1月24日

「凧」通して地域と交流

座間養護学校

「凧」通して地域と交流

座間市大凧保存会と

1月24日

3月6日オープン

市内初映画館

3月6日オープン

最新鋭の映像機器導入

1月17日

あっとほーむデスク

  • 11月8日0:00更新

  • 11月16日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月31日号

お問い合わせ

外部リンク