戦争を知らない子どもたちに、その悲惨さや平和の尊さを伝える勉強会が、8月5日(金)にD&C!座間市役所店で行われる。主催は、市原水爆禁止協議会(会長=遠藤三紀夫市長)。
当日は、市原爆被災者の会「ひまわり会」の協力のもと、被爆者の体験談を聞く。また、原子爆弾や戦争について資料で学ぶほか、同協議会が製作した戦争体験者のインタビュー動画などを通じて理解を深める。戦時中に食べられていた麦飯のおにぎりやすいとんを試食する。
時間は午後6時から2時間ほど。対象は市内在住の小・中学生とその保護者100人(先着順)。無料。参加者全員に、保冷剤「ひんやり ざまりん」がプレゼントされる。
同協議会事務局は「経験者の生の話を聞くことができる貴重な機会。また、戦中食の体験など、親子で楽しみながら学習できます」と話している。
希望者は事務局(市役所広聴人権課内)【電話】046・252・8087へ。
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