あすなろ大学(佐々木邦彦会長)の学生が日頃の学習成果を発表する「あすなろ大学展」が2月3日から5日、ハーモニーホール座間で開かれ、3日間で約600人が来場した。
栗原長寿学級から発展した同大学は、今年で設立29年目を迎えたシニア向け生涯学級。東地区文化センターを拠点に、現在約200人が「防災」や「富士山の大自然」など、それぞれ好きなテーマについて調べ学習を行っている。
期間中は発表、展示などで成果を披露。日本地名研究所の関和彦所長による座間の地名にまつわる講演や、手打ちそばの試食会も行われた。小澤堯哉(たかや)実行委員長は「年々参画意識が上がっている。来年の30周年に向けて、新しい企画も上乗せしたい」と話した。
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