入谷の鈴鹿明神社で先月26日、氏子青年会(芥川薫会長)による研修会及び、新年会が行われた。
38人が参加した研修会では、同神社権禰宜により、境内において、鳥居から本殿までの正しい参拝の仕方や神社各所の説明が行われた。その後は、同神社の古木章祐名誉宮司による座学の講話が参集殿で開かれ、古木名誉宮司が同神社で奉仕し始めてから現在に至るまでの神社の様子や変遷などを話した。参加者からは「知っているようで知らなかったことが多くあり、とても貴重な経験になった」といった声が上がった。
新年会で交流も
その後行われた新年会では、参加者同士が交流を深めるとともに、今年度行ってきた氏子青年会の活動内容をプロジェクターで振り返った。
地域の若者が参加する氏子青年会は、郷土愛醸成と文化継承を目的に、昨年4月10日に発足した。今年度は発足を報告するための伊勢神宮参拝のほか、夏の宵宮祭と例大祭を主催する氏子会や神輿保存会・入谷睦への協力などの事業を実施してきた。氏子青年会は18歳から55歳までの男女が対象。年会費は3000円。問合せは同神社【電話】046・256・1122。
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