座間版 掲載号:2017年3月24日号 エリアトップへ

座間市地下水保全連絡協議会の会長を務める 岩田 寿郎(としお)さん 南栗原在住 77歳

掲載号:2017年3月24日号

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水のまち 保全に情熱注ぐ

 ○…湧水が豊富な座間市。その地下水の保全に関する計画に基づいて活動する座間市地下水保全連絡協議会の会長を務める。委員は市民のほか民間企業、行政から参加する8人で組織される。会長としては一市民として意見を伝える役割のほか、中心的な存在となり協議会をリードする。「座間は地下水が豊富な数少ない街。この貴重な水を市民が汚さずにどうしたら保てるかということが大きなテーマ」と存在意義を語る。

 ○…民間企業に勤めながらビオトープ管理士の資格を取得したことがきっかけで自然環境に興味を深めた。定年後、森林インストラクターの資格に3度目の挑戦で合格すると、さらに環境活動に没頭することに。協議会に誘われ、「私に務まるか分かりませんよ」と答えたというが、「自然に対する経験が多かったから声をかけてもらえたのかな」と参加を決めた。

 ○…東京都東久留米市の出身。自然が豊かな場所で育ち、「今の活動の原点になっているのかな。自然しかなかったからね」と笑う。座間に住んでからは、約40年が経過。二人の子どもを育て、現在は夫人と暮らし、2世帯住宅で長男一家と住んでいる。中国語を学ぶために中国に95日間滞在した経験や仏教を学ぶなど、何事にも熱心に取り組むという。「興味を持ちすぎてしまうのかな」と微笑む。

 ○…現在の目標は高齢化社会を迎えた中、福祉活動に携わり元気で暮らせる街づくりに参加すること。傾聴ボランティアとして高齢者の話を聞き認知症予防活動などに積極的だ。「足腰が弱くなり転倒することで認知症に繋がることが多い。谷戸山公園や芹沢公園など自然に触れながら、歩くことは健康にも良いですよ」と語り、自らも坂道の多い市内を歩き、自然の恵みに感謝する。そして、「忘れていけないことは、水や自然は天からの恵みであるということ」と強調。「この恵みを後世の人たちに残すことも私たちの役目です」

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