座間市は3月15日、市内でドラッグストア7店舗を運営する(株)クリエイトエス・ディーと「災害時等における生活必需物資等の供給に関する協定」を市役所で締結した。
これは大規模災害時、薬品や食料品、生理用品などを扱う同社に物資の調達を求めるもの。同様の協定締結は13例目となる。締結式に出席した横山基エリアマネージャーは「今後も地域の皆様に利用していただけるよう、地域密着で頑張りたい」と話した。
建設業組合とも連携
市は同日、神奈川土建一般労働組合座間海老名支部、高相建設業組合と「災害時における応急対策に関する協定」も締結した。
建築などの知識が豊富で、被災地での応急復興活動を行った経験をもつ両組合に、被災住宅の応急修理や障害物除去などで応援協力を行うもの。同支部の佐々木良春執行委員長は「地域の組合として、できる限り協力したい」と語った。同組合の大矢一則書記長は「責任を感じる。気を引き締めて、一同タッグを組んで一生懸命やっていく」と決意を新たにした。
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