例大祭を主催する「鈴鹿明神社氏子会」。約600世帯の会員をまとめる石井康正会長(73歳/入谷在住)は、2012年から会長職を務める。
入谷で生まれ育った石井会長にとって例大祭が近づくこの時季は胸が高鳴るという思い入れの強い祭事。地域を巡る神輿渡御と本神輿の宮入(午後9時30分から)が例大祭の見どころだという。石井会長は「祭り囃子に合わせて本神輿と万灯神輿が宮入する、素晴らしい雰囲気をぜひ見てほしい」と呼びかける。時には熱くなりすぎて心配になることもあるというが「怪我なく無事に執り行うことができれば」と願う。
今年は本神輿が故障していたことから大規模な修繕が迫られた。石井会長は「氏子会員から奉賛を頂き、新たな姿になった本神輿をお披露目することができます」と感謝の気持ちを表した。
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