(PR)
医療レポート 「認知症かな?」と思ったら 取材協力/たなかクリニック(相模大塚駅前)
「もしかして認知症では?」と思ったとき、どうすればいいのだろうか?
認知症を専門分野に開院8年目を迎え、大和市のほか、綾瀬市、座間市、海老名市、横浜市からも、多くの人が認知症の受診に来る「たなかクリニック」。
同院の田中千彦院長は、大和市医師会の認知症担当理事を務めるほか、厚生労働省認定認知症サポート医、大和市認知症初期集中支援チームのドクターとして、医療や介護に結びつきにくい患者の治療に奮闘。
また、地域包括支援センター運営協議会の会長を務めるほか、年間20回以上の認知症治療の講演会を通じて、医師、薬剤師、市民、介護施設職員などへの教育活動も熱心に行っている。
その経験から、「同じ質問を繰り返す、同じ買い物が重なる、物盗られや嫉妬の訴えが聞かれる、料理や物事の段取りが上手くつけられないなどは、認知症を疑う症状です。受診を強くお勧めします」と田中院長。
介護の負担軽減
患者の家族目線で院長が心掛けている点は、予約なしで受診できること。「病院に来られた当日に診察と頭部CTを行い、認知症の診断ができます。治療方法、介護申請、家族は何を学べばよいのかなど、必要なことを1つずつ解決して、患者さんもご家族もより良い毎日を過ごせるよう、一緒に考えていきましょう」
脳神経外科専門医の院長は、頭痛やしびれ、めまいの診断と治療にも精通。認知症予防の観点から生活習慣病治療にも力を入れる。「高血圧・糖尿病・脂質異常症がある方は、ご相談を」
※8月14日(月)から16日(水)は夏季休業
|
|
|
|
|
|