栗原中央出身のプロボクサー・井上尚弥さん(24)と弟の拓真さん(21)は9月21日、黒岩祐治県知事を表敬訪問した。
この日、父親でトレーナーの真吾さん、「井上尚弥・拓真後援会」の工藤元会長も同行。尚弥選手は9月9日にアメリカで行われた6度目の防衛戦の勝利を報告した。試合前に「座間、神奈川、ジャパン」とコールされた瞬間を、「ジーンときた」と振り返り、「年末に勇気と希望を与えられる試合をしたい」と統一戦への意欲を明かした。拓真選手も年末の試合に向けて調整を進める予定で、「来年中に世界を獲って、兄弟でチャンプになりたい」と抱負を語った。
尚弥選手からチーム井上のTシャツと帽子を手渡された黒岩知事は、「兄弟での世界王者誕生が楽しみ。ますます頑張って」と話した。
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