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(公社)全日本不動産協会相模原支部で女性初の副支部長を務める 石塚 惠さん 小松原在住 50歳

掲載号:2017年10月27日号

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困窮者支援 広げたい

 ○…座間市と相模原市の不動産業者220社が加盟し、消費者保護をめざす(公社)全日本不動産協会相模原支部。今年5月に女性初の副支部長に就任し、11月19日のふるさとまつりでは、生活困窮者に食料支援を行う「フードドライブ」の活動を初めて後援する。寄付の受付け対象となるのは、賞味期限が2カ月以上先で未開封の食料品。「一人でも多くの生活環境を良くしたい」と協力を呼びかける。

 ○…東京都生まれ、横浜市育ち。高校卒業後に選んだ進路は、エステ業界だった。「手に職を持ちたくて」。原宿など都内で腕を磨いた。転機は30歳の頃。不動産会社の社長と知り合い、賃貸窓口のスタッフとして雇われることに。接客するうちに、住宅を借りたくても借りられない困窮者の存在を知った。「門前払いで泣きながら帰る人もいた。その人たちはどこなら借りられるのだろうと。どこもだめなら自分でやろうと思った」。2人の息子を育てながら、40歳で宅建資格を取得。困窮者の送迎や見守りを行う「NPO法人ワンエイド」を仲間と設立した後、2012年には住まいを紹介する(株)プライムを相模が丘で立ち上げた。

 ○…中学時代から続ける卓球が趣味。年3回、座間市卓球協会主催の大会に出場している。「ゆるく楽しくやっています」と白い歯をのぞかせる。ネットショッピングも大好きで「同じ物でも色違いを買ってしまう」という悩みも。息子に注意されたエピソードを、いたずらっぽく笑いながら語る。

 ○…「物件が10件あれば、百人は来る」。困窮者向けの住宅不足は深刻だ。県の委託を受けるようになってから、あらゆる相談が届くようになった。支援団体との連携を深めながら、供給不足を解消しようと奔走している。「全て救えるわけではないが、救える幅を広げたい。できることを少しずつ増やしていけたら」。生活困窮者が自立するために、セーフティネットを張り巡らせる。

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