鈴鹿明神社
入谷の鈴鹿明神社(古木普総宮司)では先月16日、御社殿などのしめ縄が取り替えられた。しめ縄作りは、一昨年から氏子ら約45人で構成される「鈴鹿明神社注連縄奉納同志会」(野口利夫会長)と「鈴鹿明神社氏子青年会」(芥川薫会長)の会員が協力して行っている。
入谷の田んぼで餅米を育て、収穫した稲の藁でしめ縄は作られていった。全員が協力して、藁の束3本をよじりながら重ね合わせ、長さ約5・5メートルのしめ縄は完成した。古木宮司は「幅広い世代の方が参加してしめ縄を作ってくれるところは少なく、大変感謝しています」と話していた。
しめ縄は御社殿のほか、神輿殿や鳥居、手水舎にも飾られている。
立野台コミセン
先月16日・17日には、立野台コミュニティセンターでしめ飾り作りが行われ、2日間で40人が参加した。
伝統行事の継承を目的に、今年で17回目となった企画。親藁会(奥津彌太郎会長)を講師に招き、参加者は本格的なしめ飾り作りを楽しんだ。
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