神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
座間版 公開:2018年2月2日 エリアトップへ

市内小中学校 インフルで学級閉鎖多発 過去7年で最悪ペース

社会

公開:2018年2月2日

  • LINE
  • hatena
1月の学級閉鎖件数
1月の学級閉鎖件数

 座間市内の小中学校で、インフルエンザによる学級閉鎖が相次いでいる。1月30日時点で45件と、過去7年では最多ペースで推移している。

 インフルエンザに伴う学級閉鎖は、1月15日以降急激に増加。23日だけで9件発生している。30日には、ひばりが丘小学校の1年と3年が学年閉鎖となった。

 学校別でみると、1月の学級閉鎖は相模が丘小が12件で最も多く、次いでひばりが丘小の10件、座間小の6件となっている。

 インフルエンザの流行を受け、座間市は手洗いうがいをはじめ、マスク着用などのせきエチケットの徹底を呼び掛けている。

警報も発令

 厚木保健福祉事務所管内(座間市、厚木市、海老名市、愛川町、清川村)では、第3週(1月16日から22日)のインフルエンザの定点あたり報告数が71・71と、流行警報レベルの30を大きく上回った。前週の34・29から急激に増加し、県下では茅ヶ崎市の77・27に次いで2番目の高さとなる。

 定点あたり報告数は、その週の報告数を定点医療機関数で割った値。厚木保健福祉事務所管内では、5市町村にある定点医療機関17施設で調査されている。

 昨年の同週(50・41)を上回る流行ペース。同所によると、今年の特徴としてはA型・B型の同時流行が挙げられるという。同所職員は「インフルエンザの発症には基礎体力も関わってくる。しっかり睡眠をとるよう気をつけて」と話した。

1月30日時点の学級閉鎖内訳
1月30日時点の学級閉鎖内訳

座間版のローカルニュース最新6

異文化に触れよう

異文化に触れよう

2月9日 国際交流フェス

1月31日

20年前から熱い気持ちで

20年前から熱い気持ちで

時を超えて再度インタビュー

1月31日

老人クラブで防災講話

老人クラブで防災講話

石川さん、具体例交え

1月31日

小学生以下にプレゼント

ラグビーボール2019個

小学生以下にプレゼント

2月2日(日)三ツ沢球技場で

1月31日

男声合唱の世界へ

男声合唱の世界へ

座間男声合唱団定演

1月31日

地元の力になろう

地元の力になろう

災害VCスタッフ養成講座開催

1月31日

あっとほーむデスク

  • 11月8日0:00更新

  • 11月16日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月31日号

お問い合わせ

外部リンク