黙とうする参列者＝22日、鈴鹿明神社
座間市遺族会（片野隆史会長）による戦没者慰霊祭が３月22日、鈴鹿明神社（古木普総宮司）境内にある戦没者忠魂碑の前で行われた。当日は遺族会会員をはじめ、遠藤三紀夫市長など約80人が参列。慰霊祭では黙とうや玉串奉奠（ほうてん）などが行われた。
追悼式では、片野会長が「戦争から学んだ教訓と平和の尊さを次世代に継承し、恒久平和に向けて一層精進する」と誓いの言葉を述べた。
あいにくの雨の中、式典はしめやかに執り行われ、参列者らは平和の大切さを改めて心に刻んだ。
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