座間市消防本部(落合勝男消防長)は4月14日、新庁舎の見学会を行い、市民ら約20人が施設内外を見て回った。
消防・防災拠点として今年2月から運用が始まった消防庁舎を体感してもらおうと、同本部が4月の毎週水曜・土曜に開催している取組み。4階の救急救命室で新庁舎完成までの歩みを学んだ後、防災活動展示コーナーや市民が利用できる多目的会議室、当直職員の仮眠室などを見学。訓練棟の迷路体験室を見た子どもたちは「すごい」と声を上げていた。ひばりが丘在住の高野瑳空君(5歳)は、はしご車を見て大興奮。「感動した」と笑顔を見せた。
次回は25日(水)、28日(土)。申込みは同本部【電話】046・256・2212。
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